マリア先生3才の「英会話教室」 -4ページ目

「オゥプーン・セサミ!」

私マミーはこの言い回しを日本のものだと思っていましたが、違ったんです。
日本語で使うときと同じ時に使えるんですね~。
自動ドアが開くときとか、エレベーターが開くときとか、使えますネ。

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Open, Sesame!

→ オゥプーン・セサミ!

訳: 開け~ごま!
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マリア先生の場合、オムツをごろっと寝転んで換えるときに使います。わざと足を閉じていて、「オゥプーンセサミ!」で足を開いてくれます。
だけど、最近セサミストリートの見過ぎのせいで、番組の最後に出てくる女の人のアナウンス「www.sesamistreet.com!」というのを覚えていて、マリア先生はこんな風に言うようになっちゃいました。

「Open, sesamistreet dot com!」
→ ゥプーン、サミストゥリーッカーン!

この場合、意味はわかっていなくって、だけど発音はなかなか近いんですね、これが。ちょっとオヤジ入ってるところがまた笑えないんですぅ。

英語のこどもビデオ「The Wiggles」

「The Wiggles」はアメリカでは毎日Playhouse Disneyで放送されている超!人気番組です。(ほんとはオーストラリアの子ども番組ですが)日本でいうところの「おかあさんといっしょ」にあてはまるのかなぁ。。。

4人のおじさん(おにいさん?)とタコや犬や恐竜などのぬいぐるみ、船長さんなどのキャラクターが出てきて、歌ったり、踊ったりするんです。

アメリカでのその人気ぶりといったら、トイザラスに行けばたくさんそのキャラのおもちゃがあるし、去年は年に一度のビッグイベントでもあるサンクスギビングのパレードに4人が登場したり、マジソンスクエアガーデンでライヴしたりとにかくすごんです。

で、これはたしかに子どもを引きつける楽し~い何かがあるんですよね。
ぱっと見、あやしげでもあるんですが、すぐに慣れます。と思います。
うちのマリア先生もビデオを買って1年以上はテープが擦り切れるほど見ましたし(東京にいる頃も)、今は毎朝TVで見るのが日課になっていて、すっかりはまっています!

amazon.co.jp”なんかで今はお手軽に日本でも買えちゃう便利な時代ですので、ご紹介させてもらいましたが、調べたら、ほとんどの「The Wiggles」は揃っていて、日本の価格で1400円~1600円ぐらい。まぁ、お手ごろかな?

ちなみに「The Wiggles」のなかでも私マミーのおすすめタイトルはこれ。

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「The Wiggles - Toot Toot」
ちなみに価格: ¥1,319(税込)
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私マミーもこれで英語のお勉強してます。

「いんですかい」

あえて、ひらがなで表記したけれど、どうしても私マミーにはこう聞こえて仕方ないからなのです。
いつもこれを聞くたびにプッと笑ってしまう私マミーなのですが、もしかしたらホンモノっぽい発音なのかもしれません。
そうこれは。。。

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in the sky

→ いんですかい

訳: お空に
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英語のうた「Twinkle, Twinkle, Little Star」に出てくる一節でもあって、マリア先生はよくこのうたを歌っていますが、「like a diamond in the sky.」のところです。
「♪ライカァダャモン いんですか~い♪」
なんですよ、マリア先生的には。
どうなんでしょう?確かにそう歌ってみると、聞こえは良くなるんですよね~。

マリア先生は、さらに「♪Twinkle, Twinkle~♪」の部分ではこれまたここには書けないような歌い方をしているんです。いづれ、この記事も書こうとは思っていますが。。。

英語のうた「Old McDonald Had a Farm」とマクドナルド

最近歌うようになりました。
しまじろうの英語ビデオで知っていた曲ですが、やっとはじめのフレーズを歌うようになったんです。学校で改めて習ってきたのでしょう。妙に発音がいい。
「♪イチローさんの牧場でイーアイーアイオー!♪」ってあの歌です。
英語では、マクドナルドおじさんの牧場です。

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Old MacDonald had a farm

Old MacDonald had a farm
Ee i ee i o
And on his farm he had some chicks
Ee i ee i o
With a cluck-cluck here
And a cluck-cluck there
Here a cluck, there a cluck
Everywhere a cluck-cluck
Old MacDonald had a farm
Ee i ee i o

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余談ですが、日本語でいわゆるマクドナルドは、どう発音してもマクドナルドで、地域によって「マック」とか、「マクド」とか呼び方がありますね~。
アメリカに旅行に行って、手っ取り早くファーストフードで済ませようとして、マクドナルドの場所を聞こうとするとこれがまた通じなくって。。。大変だったぁみたいな話ってありますよね。
詰まる音が入っている単語って結構発音むずかしいですぅ。

さて、マリア先生の場合。
こんな風に歌っております。(^○^)

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「Old McDonald had a farm.」

ーナゥハァダファーム

訳: マクドナルドおじさんの牧場がありました。
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なので、マクドナルドの場合、「ーナゥ」ってところでしょか。
ちなみにフランスではマクドナルドを「Macdo」と略すので、関西系「マクド」で通じるんですよねぇ?

それまでの英語教育 その1

最近の、日本では子どもに対する英語教育って、ちっちゃい頃から気合い入ってますよね。
うちもその例外ではなくて、気合い入ってるわけじゃなかったけど、一応英語に接しさせてあげようとちょっとばかりの努力はしていました。

私マミーの世代は、中学校から義務教育で6年間。大学にいけば、さらに4年間で、合計10年間も英語教育を受けているにかかわらず、しゃべれないというのは、どういうことなの?
ずさんな日本の英語教育に愛想をつかしている人が多いんですよね。
だから、子どもには早いうちから英語を身につけさせたいというのが願いなんです。

生後1ヶ月から1才5ヶ月までを東京で過ごしたマリア。
私マミーは、アメリカで買ってきたディズニーやアメリカの子ども番組のビデオをよく見せていました。それから、しまじろうの英語ビデオとか。
ディズニーの英語教育はきっといいものなんでしょうけど、予算的に、サンプルどまり。
始めはとっても興味を持って見ていましたが、1歳過ぎて、こどもが少しずつ日本語を理解し始め、自分でも日本語を話すようになってくると、やはり違和感が出てくるのでしょうね。あまり好んで見ることがなくなってきたんです。

そりゃあ、わからないよりもちょっとでもわかる方が楽しくなりますもんねぇ。

ビデオでどれぐらい英語が身に付くんでしょう?
少なくとも、英語を聞くための耳は育ったはず。
英語の歌も音として捉えているから、いくつか歌えるようになりました。
NOと言えるようになりました。これは便利な言葉としてよく使っていました。
単語も少し理解して、動物の名前など英語で言えるようになりましたが、その後日本語が上手になってくると、そんなの忘れちゃったみたい。。。
会話ができた?
といえば、NOですねぇ。挨拶程度もできなかったし、残念ながら。


結局、1才半で渡米する時には、日本語のこどもTV番組をいっぱい録画して、DVDにして10枚以上は持っていくことにしたんです。
なんとまぁ、それまでとは反対の状況。


「アィムカミントゥゲッチュー」

子どもと追いかけっこ大好きですよね?
何のおもちゃがなくても広い場所さえあればお友だちときゃ~っ!と叫びながら走り回る、それだけで楽しいんですよねぇ。

逃げては、振り返り、また追いかけてくれるのを待ってる子どもはとってもかわいいもの。
そんな時のひと言。

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I'm coming to get you!

ィムカミントゥゲッチュー

訳: つかまえちゃうぞ~!
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公園では子どもを追いかけるママのこんな追いかけっこの姿が。

ィム」 
ママ:一歩踏み出し子どもに近づく。
子ども:逃げる準備をする。

ァ~ミン」 
ママ:また一歩そーっと近づく。
子ども:キャッと2,3歩遠ざかる。また様子をうかがう。

「トゥゲッチュ~!」 
ママ:走って追いかけ始める。
子ども:キャア~!と走って逃げる。

「オゥノゥ!」

私マミーは自分の娘からこんな言葉が出るとは、思ってもいませんでした。
大人になって、英語を話し始めた私マミーは、たとえばそれらしく聞こえるように、遊びごころで使ってみたりはするけどね。

マリアがおやつにシリアルを食べている時のこと、
自分の腕が器にぶつかって、バラバラッとシリアルが床にこぼれ落ちたのを見てマリアがひと言!

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Oh, no!

→オゥゥ!

訳: もう、やだぁ!(って感じでしょうか)
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失敗したときに使うんですねぇ。
短いけれど、ネイティヴでないとなかなかその場面に使えるもんじゃないフレーズです。
まゆをひそめて、オゥノゥ!とスラリと言う娘に私マミーは、「あー、この子別の国の人なんだぁ。」ってちょっぴり感じてしまうのでした。

「ウォッショアヘーンズ!」

マリア先生が2,3日前から使いはじめた言葉。

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「Wash your hands!」

→ ウォッショアヘーンズ!

訳: 手を洗って!
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家でマリアに手をあらわせているとき、こんなこと言ってました。
しかも、何度も何度も。
ニュアンス的には「手を洗いましょうね。」ぐらいにとらえてもいいでしょう。
それから、何度も使う場合には、「ごしごし洗ってね。」とか、擬態語っぽく、「Wash Wash Wash.」と使えるみたいです。

発音ですが、
いつも書くときに苦心するのですが、
カタカナで書いたものは私の耳に聞こえてきた音であり、マリア先生が発音しているものに一番近いものです。
ただそのまま日本語を読むようにカタカナで読んでしまうと、ぎこちないので、カタカナ表記を読むときは、プラスアルファで、英語っぽく読んでみてくださいね。

ちょうど、英文を読むときに、カタカナの発音文をイメージしてもらうぐらいがいいのでは?と思います。


「キョンユ~?」

これまでの1ヶ月半にマリアが覚えた英語はまた追って書いていくことにして。
マリア2才の英会話教室。今日のひと言!

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「Can you stay here, mommy?」

→ キョンユステッヒァ?

訳: ママここにいてよ。
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マリアと私マミーが遊んでいて、私がちょっと立ち去ろうとしたときに、マリアが
「ママ、ここにいてよ~。」と言いました。
ちょっと試してやれ~と思い、私マミーは
「じゃあ、英語で言ったらもう少しここにいてあげる。」とふっかけました。
すると、返ってきたのがこの言葉。「キョンユ~、ここにいて。」
「ここにいて。」の部分はマリア先生もさすがに思いつかなかったのだろうけど。

「キョンユ~ここにいて。」

Can you ここにいて。」

日本語混じりでまだ未熟ではありますが、今日のひと言はこれ!

単に直訳すると、
「Stay here.」

だけど、ここで「Can you~?」を使うのがポイント。
にくい!でしょお?

余談ではありますが、
日本語でこう言うと、英語ではこう聞こえる!みたいな内容の番組で、
「巨乳好き?」っていうのをやってました。
そうこれは、
Can you sky?
なんですよね~。私はアメリカ人に試してみたことがあります。
ちゃんと通じました。

英語のうた「Itsy Bitsy Spider」

学校ではじめて覚えたうたです。
メロディーは私的には、「♪静かな湖畔の森の影から~♪」に聞こえます。
クモが雨どいをのぼっては雨に流されては、またのぼる。そんなうたです。


Itsy Bitsy Spider

Written By: Unknown
Copyright Unknown


The itsy bitsy spider
Went up the water spout

Down came the rain
And washed the spider out

Out came the sun and dried up all the rain
And the eensy weensy spider
Went up the spout again.

これには手遊びもあって、とっても楽しいんですよぉ。
そして、マリア先生はこれをあっという間に歌えるようになっちゃったんです。

NYに来て1年間、これまで少しでも英語を覚えてもらおうとしてきた努力はなんだったんでしょう。
こんなネガティヴな考えは捨てなきゃ。
そして、マリア先生に学ばなきゃ。
ということで、私マミーもこの歌を毎日ように歌っていま~す!