それまでの英語教育 その1 | マリア先生3才の「英会話教室」

それまでの英語教育 その1

最近の、日本では子どもに対する英語教育って、ちっちゃい頃から気合い入ってますよね。
うちもその例外ではなくて、気合い入ってるわけじゃなかったけど、一応英語に接しさせてあげようとちょっとばかりの努力はしていました。

私マミーの世代は、中学校から義務教育で6年間。大学にいけば、さらに4年間で、合計10年間も英語教育を受けているにかかわらず、しゃべれないというのは、どういうことなの?
ずさんな日本の英語教育に愛想をつかしている人が多いんですよね。
だから、子どもには早いうちから英語を身につけさせたいというのが願いなんです。

生後1ヶ月から1才5ヶ月までを東京で過ごしたマリア。
私マミーは、アメリカで買ってきたディズニーやアメリカの子ども番組のビデオをよく見せていました。それから、しまじろうの英語ビデオとか。
ディズニーの英語教育はきっといいものなんでしょうけど、予算的に、サンプルどまり。
始めはとっても興味を持って見ていましたが、1歳過ぎて、こどもが少しずつ日本語を理解し始め、自分でも日本語を話すようになってくると、やはり違和感が出てくるのでしょうね。あまり好んで見ることがなくなってきたんです。

そりゃあ、わからないよりもちょっとでもわかる方が楽しくなりますもんねぇ。

ビデオでどれぐらい英語が身に付くんでしょう?
少なくとも、英語を聞くための耳は育ったはず。
英語の歌も音として捉えているから、いくつか歌えるようになりました。
NOと言えるようになりました。これは便利な言葉としてよく使っていました。
単語も少し理解して、動物の名前など英語で言えるようになりましたが、その後日本語が上手になってくると、そんなの忘れちゃったみたい。。。
会話ができた?
といえば、NOですねぇ。挨拶程度もできなかったし、残念ながら。


結局、1才半で渡米する時には、日本語のこどもTV番組をいっぱい録画して、DVDにして10枚以上は持っていくことにしたんです。
なんとまぁ、それまでとは反対の状況。