「ドンレッゴゥ」 | マリア先生3才の「英会話教室」

「ドンレッゴゥ」

久しぶりに使えるフレーズです。
NYのほとんどの幼稚園(ナーサリースクールやデイケア)では、日本の幼稚園のようにお庭やグラウンドを持っていません。暖かい季節には毎日、近くにあるプレイグラウンドに通って遊びます。
みんなで列になって、ちっちゃい子どもたちはバスのような6人乗りとかのストローラー(ベビーカー)に乗って行くんです。列になる子どもたちは、輪っかのついたカラフルな長いひもに鈴なりになって、先生のあとをよちよち歩いて行きます。
その輪っかを離さないように、先生たちはかけ声をかけながら歩きます。
子どもたちも楽しそうに一緒にかけ声をします。
それが今日のひと言。

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Don't let go.」

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訳: 離さないで。
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これは、ママと手をつないでいる時も使えるんですよぉ。

幼稚園によっては、ロープに輪っかを作って、子どもたちの手をそこに入れて列を作っているところもありますが、どうしてもあの光景だけは何度見ても見慣れないなぁ。。。囚人の行列みたいで、ちょっとかわいそうになっちゃいますぅ。(;_;)
しかもその列に泣き叫んでるこどもがいたりなんかすると、なんだかねぇ。